手作りシチュー

美味しいスープ、ダイスキです（^^）
フランス人は、何でもスープに一番こだわるとか。
私は具がたくさん入った食べ応えのあるものがスキ♪

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■　ごろごろ野菜と柔らか鳥モモ肉のシチュー♪（多分4人分）　■

玉ねぎ（中）1個　……好みで多くてもＯＫ。
じゃがいも（中）２個
にんじん　３本
鳥モモ肉　４００g　
コンソメ　２個

（ルゥの材料）
コンソメ　２個（味が薄ければ追加）
バター（マーガリンでもOK）大さじ２……位（笑）２０ｇ位かな？　少したっぷりめ。
小麦粉（薄力粉）大さじ２
牛乳　　　４００ｃｃ位。
塩・こしょう　適宜
水　　　　　　適宜
お鍋……３つ

今回使ったコンソメは「マギーブイヨン」のキューブタイプ、
白ワインは「メルシャン」のビストロ（１．８Ｌボックス）
↑卸売りの食材店なんかに行くと置いてあります。1000円しないです。安い。
牛乳は低脂肪乳。普通の牛乳を使うよりあっさり仕上がりで水がいらないかも。

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＜一つめのお鍋＞
じゃがいも・にんじんは皮をむいて大きめに切り、
コンソメ（2個）を溶かしたひたひたのお湯に入れて火が通るまで煮ます。
（コンソメを入れるのは軽く下味をつける為。
　後でもう一度煮るので、完全に煮あがる少し手前位で止めるのが無難。
　出来れば一番最初に調理しておいて、少し置いておく位がいいかも）

＜二つめのお鍋＞
鳥も大き目に切り、軽く表面に焼き目を入れて、ひたひたの白ワインで煮ます。
弱火でゆっくり、１時間くらい。
（煮る前に表面に焼き目を入れると、肉の旨みが逃げません）

＜三つめのお鍋（大雑把ベシャメルソース(笑)）＞
鍋を火にかけて、少し油を引いてバターを溶かします（マーガリンでもＯＫ）
バターが溶けたら、玉ねぎを入れて透き通るまで炒めます。
（弱火でゆっくり炒めると甘味が出ていいです（^^））
透き通ったら、小麦粉をふりかけてさらにかきまぜ（炒め）ます。
大体５分くらいかな？　小麦粉をしっかり炒めないと、粉臭さが残るので注意！
小麦粉と玉ねぎが一体化したら、牛乳を入れてかきまぜます。
牛乳が温まってきたら、小麦粉が溶け出してきてトロミがつくので、
焦げないようにゆっくりかき混ぜながら小麦粉を溶かします。
ホワイトソースっぽくなってきたら、コンソメを入れて味付け。
コンソメが溶けたら、味を見ながら塩を足していきます。
（この状態だと食感がかなり重たくなるので、水を足すことをオススメします。）
味が整ったら、ソースは完成。

出来あがったソースに、別の鍋で煮た野菜と鳥肉を入れて煮ます。
２０～３０分くらいかき混ぜながらゆっくり煮たら出来あがり♪

浅めのスープ皿に持って、飾りで刻みパセリ（乾燥でもＯＫ）を少し散らせば、
見た目も綺麗な美味しそうなシチューの出来上がりです(^O^)ノ
具が大きいので食べ応えアリ☆

一見大げさな料理に見えますが、いるのは時間だけです。。。(笑)
野菜の鍋と鶏肉の鍋をセットして、コンロに弱火でかけて。
ネットでもしながら、時々見にいってやれば十分。
鶏肉はワインが少なくなったら足してやってくださいね(^^ゞ

マーガリンを使っても出来ますが、バターを使ったほうが旨みは増します。
仕上げに生クリームを少し足すともっと「らしく」なるかな？
（私はまだ足したことないです(笑)）
このソースの作り方は覚えておくととにかく便利！
グラタンにクリームパスタにと大活躍です(^^)
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手作りシチュー、我が家の調理風景(笑)

①　野菜の皮むき―むいた端から空いた鍋に水を入れて放りこむ（じゃがいもから）
②　ジャガイモを水につけっぱなしにしておいて、鍋に油とバターを少し入れて
大きくブツ切りにした鳥を軽く焼いて…そのままワイン責めに(笑)
③　水から上げたニンジン・ジャガイモをごろっと大きく切り、鍋にいれて水をヒタヒタ位まで入れてコンソメ２つを放りこんで蓋をして弱火にして放っておく(笑)

ネットをしながら様子を見ます(笑)

適当なところで切り上げて、２つのお鍋を火から下ろします。
後は、食事の前にソースを作ってぐつぐつ。

意外とソース、手早く作れちゃいます。
ホワイトソースパスタを作る時は、パスタを茹でながらこれを作ったりします(^^ゞ